自賠責保険の種類

クルマが全損になった時、保険会社はまず、「壊れたクルマの時価を賠償すればすべて解決です」と言ってくるはずです。あなたが「損害はクルマそのものである」と考えるならそれでよいでしょう。しかし、考え方を少し変えてみてください。すると、まったく別の損害が現れてきます。たとえば、この事故でクルマが全損になったため、以来クルマに乗ることができなくなりました。クルマがないと仕事を買い物も楽しいドライブもできないなど、いろいろ支障が起こってきます。そこで「クルマ以外に、自分か受けた損害は他にもあるんじゃないか?」と考えます。すると、クルマをなくして非常に不便な生活になっている状況に行きつくはずです。そう「事故による損害はクルマのキズや凹みだけではない、クルマのない生活になった。もう一度、もとの状態に戻すことが損害なのだ!」これが「原状回復」の考え方です。この考え方からいくと、損害とは「原状回復」、つまり元通りクルマに乗れる状態にするまでにかかった全費用のことだと理解できます。はっきりいって、「時価」分の賠償金を受けとり、同じクルマを買ったとしても、そのまま走り出すことはできません。走らせるためには、ナンバー登録をしたり税金を支払わなければならないのです。結局、自分で諸経費を出費しなければなりません。
(関連情報)
ソニー損保の自動車保険
http://auto.hokende.com/

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