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ますます増える小論文

推薦入試で、小論文を課す大学が増えたことは、前に述べました。さらに、一般入試の必修科目でも、小論文は増えつつあります。国公立大学の二次試験(おもに後期試験)で、多くの大学が、論文形式の出題をしているのは有名ですが、私立大学でも、小論文の出題は確実に増えています。理系では、次の学部のほとんどが、小論文を出題します。医学部、歯学部、薬学部、獣医学部、看護学部、医療・保健系学部。これらの学部に進む人は、将来的に「命」を扱う職業に就くことが決まっていますから、入試の段階で、ある程度、人格的な部分を判断する必要があるのでしょう。その手段として、多くの大学で小論文が出題されるようです。内容は多岐にわたっています。

子どものための理想の塾とは

生徒によく質問し、話をよく聞いてくれる塾には学校の教育理念と相通じるものがあるので、大いに利用するべきであろう。問題が解けたらほめてくれるだろうし、ちょっとしたことで間違えたら、はげましの言葉を与えてくれるはずである。また、宿題を忘れたり、授業を聞かずに騒いでいる生徒がいたら厳しく注意するが、その後必ず話し合う時間を持ってくれるに違いない。児童・生徒が何を考えているのか、何がわからないかをよく知るには、常日頃から、キャッチボールの授業、すなわち双方向性の授業ができていないとだめである。このようなきめ細かな指導をしてくれる塾は、行かせてみる価値はある。こまめに歩けば近所にも、地元に密着した良心的な塾が見つかるはずだから、ぜひ探してみてほしい。このような塾では「受験知」も伝えるが「学校知」にも関心があるので、学校と同じ土俵で物事を考えることができるはずである。「学びの共同体」を考えることができる、塾の理想的な形態とも言えるのではなかろうか。

授業で理解できなかったことを家で復習

授業で理解できなかったことを家で復習し、身につければよいのですが、質問をされた親が「わからない」からと、逃げてしまいがちです。英語学習は、ここを乗り越えればあとは楽なのですが、英語嫌いの多くは、この時点でくじけてしまいます。無理もありません。過去完丁や過去進行形とか仮定法過去なんて、頭で考えたって理解できないものなのですから……もし、両親が英語を教えられないのでしたら、授業に英語が加わる中一の早い段階で英語塾に通わせるとか、家庭教師をつけるなどし、英語を学ぶ楽しさを身につけさせることを勧めます。この際、注意が必要なのは、帰国子女の先生は、往々英文法が弱い場合が多いので、学校英文法、欲をいえば入試英文法に強い先生を選ぶ方がより適切たといえましょう。受験対策は、基礎をしっかり学ぶことに尽きます。